★国際課外活動 WISE Youth Global Program
(オンライン開催)「Creating New Social Values for Sustainable Community」
JSIEは、社会の閉塞感を打ち破る大きな原動力となり得る女性や若者の活躍の場を広げ、一人ひとりがリーダーシップをとり、力を発揮し行動することによって、誰もが自分らしい生き方のできる社会の実現を目指します。
WISE Youth Global は、JSIEが毎年開催して好評いただいているWomen’s Initiative for Sustainable Empowerment (WISE)プログラムを応用し、多様な地域から参加する若者が協働して社会起業プロジェクトに取り組むワークショップです。アイデアをグローバルな視野でカタチにしていくプロセスを試して
関心を持っている社会的課題をアイデアで解決するよう、3日間のグループ協働作業を通して、アイデアをより具体的なものへ、また持続可能性のある取り組みへ進化させることを目的としています。グローバルに活躍するメンターから刺激を得られるチャンスです。
会場:Online (Zoom, Google meet, Slack, Instagram)
プログラム期間:2021年7月22日~24日(朝、夜の時間)
募集対象:15-18歳の方(中学3年生~高校生)
言語:日本語・英語(英語のレクチャーが理解でき、コミュニケションがとれること)
定員:30名(定員になりましたので締め切りました)
WISE Youthは、アイデアを使って若者が協働し社会の課題に取り組む国際交流x起業x教育支援の企画です。SDGsなどに関わる課題を解決するようなアイデアを5日間のグループ作業を通して、より具体的なものへ、また新しいことを生み出すプロセスを一緒に体験しませんか。「こういうサービスがあったら」というアイディアや「こういう課題を解決したい」と思っていることがあれば、それを具体化する課外活動体験ができるワークショップです。グループワークを通じてリーダーシップやコミュニケーションを実践するプログラムで、特に以下の点を重要視しています。
- 問題を発見、定義する力
- 他者へプレゼンし、伝え、説得する力
- 人を巻き込む力、協調や交渉力
- 多様な価値観を受け入れ、柔軟に考える力
- ベストな成果を引き出すためのリーダーシップ
こんな方におすすめです
- 高い志を持つ同世代の仲間と学校や地域、国を超えて繋がりたい・切磋琢磨したい
- 地方創生や地域課題解決のアイデアを前に進めたい
- アイデアの実現の仕方やグループワークでのリーダーシップを学びたい
- グローバルな環境で通用するコミュニケーションスキルを身につけたい
- 留学やAO・推薦入試を考えており課外活動として経験を積みたい
- 国際的に活躍する方たちと直接交流し、違った視点に触れることができる
- アイデアをプロジェクト化するためのアドバイスがもらえる
- アイデアから一歩先へ進めるプロセスを体験できる
- アメリカやほかの国の高校生と協働できる
- 同じ方向を向いて支えあう同世代のグローバルな仲間ができる
- アワード(審査員賞)などプログラム後も支援を受けられるコミュニティがある
地域課題の解決を目指す活動や、SDGsなど次世代へ繋げる豊かな社会の創造に向けたアイデアを募集します。
例えば、
- 外からの人材を受け入れ、持続可能で協働しあえるコミュニティや環境創りを促進するアイデア
(例:多文化共生、空き家) - ローカルな産業を新しい&グローバルな視点で再創造するアイデア (例:伝統工芸、跡取り問題)
- 地域格差なく、質の高い教育が受けられる環境をつくるアイデア (例:コロナ禍でも楽しく学べる方法)
※上記はあくまで例です。ご自身で持っているテーマや身近に感じている課題、ご自分のアイデアでお申し込みください。
社会的課題の解決に向けて、自身のアイデアを持ち具体化したい人と、他者のアイデアを支援したい人の両方を募集します。国籍は不問です。応募の際、500字以内でなぜこの企画に参加したいか応募動機を書いてください。以下の点を含んでもOKです。
・上記のテーマに関する自分のアイデアがある人
(「このようなサービスやしくみがあれば、いいな」などアイデアをより具体化、現実化するよう取り組みたいと考えている人です→アイデアを簡単に記載してください。)
・アイデア持つ人を支援したい人
(課題解決に取り組もうとしているアイデアを、グループの一員として一緒に考えサポートしてみたい方。→ ご自分の得意なこと、貢献できること・特技などを記載してください。)
アイデアがあるけれど具体的にどうすればいいのだろうと思っている人や、他者のアイデアを支援したい方は、自分の得意な分野を使って、アイデアを持っている人と一緒に協働することもできます。興味深いアイデアには、審査員賞などアワードを用意しております。
なお応募に際しては、JSIEからお申込みの場合、無料会員登録が必要です(こちらから)。なお、ご家族や先生など最終プレゼンテーション見学希望の方は無料です。(最終プレゼン見学については、別途ご案内します)。
会場:オンライン(詳細は別途お知らせします)
プログラム期間:2021年7月22日~24日(朝、夜の時間)
募集対象:15-18歳の方(中学3年生~高校生)
参加者定員:30名
応募の際:応募動機やご自分の関心事、自己紹介など記入ください。
最終プレゼンテーション傍聴チケット(無料):
ご両親や先生、地域の応援して下さる方対象です。特定日の入場可能なチケットです。別途ご案内します。
オンライン:Zoomなどで予定しています。インターネット環境をご準備ください。
16合同会社 創業者/経営者。2004年に生まれ、2017年8月よりフリーランスとしてプログラマーとなる。 その後、教育に興味を持ち、自らが在籍していた中学校に行くのをやめて経験を生かした肥後未来スクール(プログラミングスクール)を開業。 その後、コンサルティングファームで有期的な従事を行ったあと不動産会社に就職。 現在は不動産業界のDX化や別の部署でイベントのWeb配信事業やオンデマンド配信などの提案営業を行いながら 同時期に創業した16合同会社でITコンサルティング、広告代理店事業、M&Aの仲介、スポーツクラブの設立など多角化経営を行っている。
米国ハーバード大学今年卒業。社会学と東アジア地域研究をダブル専攻し、主にジェンダー問題の社会的解決を追究している。きっかけは高校時代、毎朝痴漢を怖れながら乗る満員電車に憂鬱を感じる自分や、痴漢を性犯罪として問題意識を持つことすら諦めてしまった友達に危機感を感じたこと。大学ではメアリー・ブリントン教授のもとで日本のジェンダー問題研究や、2019 Harvard Bliss Fellowとしてキャロライン・ライト教授のもとで、正当防衛により法的に不当な扱いを受けている女性についてのプロジェクトに携わる。大学ではHarvard GlobalWE (Women’s Empowerment)という団体を立ち上げ、代表を務める。学部生と卒業生が繋がり、共にジェンダー関連のイベントやディスカッションをする場を設けることの重要さを訴える。将来、日本社会をより女性にとって安全で堂々と暮らせるものにできるよう貢献したい。2015-2016年WISEフェロー。
Walk Japan 役員及び CEO、The Japan Travel Company 株式会社代表取締役社長。1987年に留学生として初来日。埼玉県川越市の日本人家族のもとにホームステイ。ロンドンにある日本経済新聞のヨーロッパ総局のデータバンク局にてアナリストとして勤務し、1990年に再来日。投資関連会社、IR JAPAN 株式会社のライター等を経てバラップス•ジャパン株式会社の代表取締役に就任。その後、NHK, TBS, テレビ朝日、MSNBC、RKB(福岡)のフリーランスのディレクターおよびプロデューサーとして、主にイギリス、ヨーロッパ、中東、アフリカやインドなどのエリアで、ニューズやドキュメンタリー製作の為に取材を行う。2002年日本へ戻り、大分県の国東半島に住む。2010年The Japan Travel Company 株式会社を設立し、同会社の代表取締役となる。内閣府 知的財産戦略推進事務局クールジャパン・アンバサダー、国立公園満喫プロジェクト阿蘇くじゅう国立公園協議会、国東半島宇佐地域・六郷満山開山1300年誘客キャンペーン実行委員、杵築市観光協会 理事などを務める。ロンドン大学経済学卒。
南アフリカのダーバンから参加します。Nonhlanhla Fanele Buthelezi, the sound engineer was born in a small town called Denny Dalton (Ulundi). She has developed the love for sound after matric, then she started as a trainee for sound engineering at GearHouseSA. After that programme she earned a role at KZN Music House, where she had the opportunity to be trained by Richard Michel, which gave her a huge experience on how thing works in the industry.
Her brainchild, the Rural and Township Technical Development Programme is focused on developing the technical skills of young people, specifically women, within the music and entertainment industry. The programme, which has been a dream for Nonhlanhla, became a reality last year when she received funding from National Arts Council (NAC).
ユキ・近藤・シャーは、在福岡米国領事館で広報担当領事(兼 福岡アメリカン・センター 館長)を務める。2019年8月に福岡に着任。
日本人とバングラデシュ人の両親の元に生まれ、日本の川崎市とアリゾナ州スコッツデールで育った。ダートマス大学で政治学を専攻、学士号を取得した。英国と中国への留学経験を持つ。また、ハーバード大学ケネディ・スクールで公共政策学修士号を修め、在学中にはジョセフ・ナイ教授と共同で、パブリック・ディプロマシーの成果測定に関する修士論文を執筆した。外交官になる前は、スタンフォード大学の学部生入学事務局で入学担当官を務め、日本や中国からの留学生募集に携わった。夫も外交官で、2人の子どもがいる。外国語は、日本語、スペイン語、中国語(北京語)を話す。大学出願に関する学生指導や、国際的な仕事に興味を持つ若者へのアドバイスに情熱を注ぐ。
福岡県出身。長崎大学経済学部卒業。広告ベンチャー企業/バーテンダー/Airbnbホストを経て2018年より地域おこし協力隊として宇佐市に着任。業務のかたわら「まちづくり☓直接民主制」の意思決定モデルを探求している。また、宇佐市内にて古典精読の読書会を定期的に主催。大分GIAHSビジネスアイデアコンテスト準グランプリ(観光を通した六郷満山のブランディング)受賞。
地域おこし協力隊として、いろいろな世代(10代から80代まで)、いろいろな立場の人(地域の事業者さんから学校の先生まで)と協働し、地域課題の解決に関わってきました。WISE Youth Onlineではチーム内のコミュニケーションをサポートします。
桐朋学園芸術部短期大学演劇科卒業 俳優座出身。文化庁文化庁在外派遣研修生HB SUDIOにて2年間研修。
NYの著名劇場、専門家の協力を得て、日本とニューヨークの架け橋となり、日本国内でのシアターエディケーションプログラム向上に努める。2020年より、アメリカ最高位の芸術賞・National Medal of Arts(国家芸術勲章)をオバマ大統領から受け、OBIE賞(オフ・ブロードウェイ演劇賞)を受賞したピンチョンが創設したピンチョン+カンパニーのレジデンス・ティーチングアーティスト。
*ピンチョン+カンパニー:2019年1月に東京芸術劇場でPingChong’sドキュメンタリー・シアターUndesirable Elements 『生きづらさを抱える人たちの物語』を公演。https://www.geigeki.jp/performance/theater196/
現在、
前職はSDGsや多文化共生のプログラムを提供する団体で、
ミャンマー・
国際大学国際関係学研究科在籍中に、
海外の性教育の実態を知り、
米国、フランス、ドイツなど海外生活が21年を超える。民間企業やワシントンDCのシンクタンク等に勤め、米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)等でも教鞭をとった。フランシス・フクヤマ教授やケント・カルダー教授に師事。日本と海外で勉強したり働いた経験から、米国で自分たちが得られるような機会を少しでも日本の女性と若者へと、2015年にJapan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship (JSIE)を創設。Johns Hopkins大高等国際問題大学院卒。
米国各地で助教授として勤務後、
Japan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship(JSIE)渉外担当ディレクターを務める。2015年の創設時からメンバーの一員として加わる。これまで、米国三井物産、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際研究大学院(SAIS)、政策研究大学院大学(GRIPS)、東京財団政策研究所で勤務経験があり、主に国際会議や研究会など様々なイベントの運営や広報を担当した。英国リーズ大学(University of Leeds)卒業。
7月22日(Thursday)
08:00-11:00 Introduction, Keynote speech, Self-introduction、ピッチ&グループ分け, グループ作業
20:00-21:00 グループ作業 (自由)
7月23日(Friday)
08:00 -11:00 グループ作業、メンターセッション, Presenter
20:00-21:00 グループ作業(自由)
7月24日(Saturday)
09:00 – 11:30 最終発表、審査、アワード発表
11:40 プログラム終了
**時間や内容、登壇者については変更する可能性があります。
朝・夕の時間は、米国や他の地域から参加する高校生たちとDiscussionできる時間です。それ以外の時間はグループ内で相談して、役割分担などしていただくことも可能です。インターネットに接続できる環境を準備してください。
→ 定員になり次第締め切ります。申し込みいただき、お支払いが済みました段階で、正式に受付となります。お早目にお申込みください。
→ 事前にアイディアのプレゼンテーション(1分)を提出してください。参加者の皆さんがそれを視聴し、取り組みたい参加者の方たちの多いものから採択されます。参加者の皆さんの関心をひくようなプレゼンを考えておいてください。