2017年5月20日、第9回Washington Women’s Dialogueのスピーカーとして登壇いただきました重子 BorkさんとJSIEとのコラボ企画です。重子さんは現在ライフコーチとして新たな領域に取り組んでいらっしゃいます。今回は、ご自身のワークライフ・バランスやキャリアチェンジのご経験を踏まえて特別に「自分の本当にやりたいことを実現するために」プライベート・ワークショップを開催してくださいました。土曜日の午後、アフタヌーンティを楽しみながらの少人数のワークショップでは、ひと時、普段の生活を離れてInspiringな時間を過ごしました。
「このままでいいのかな」そんな風に感じる時、
Ms. Shigeko Bork
福島県出身。Sotheby’s Institute of Art (London, UK) にて現代美術史の修士号取得後、南仏で出会ったアメリカ人との結婚を機に1998年ワシントンDCに移住。そして「絶対無理」の大合唱の中初の現代アジアアート専門ギャラリー、Shigeko Bork Mu Prokectを2004年にジョージタウンにオープン。大方の予想に反しワシントンポスト紙を始めArtNewsなどあらゆるメディアにて好意的に取り上げられ、顧客には前米副大統領夫人やスイスの著名コレクター、ピゴッジコレクション、そして美術館など多くのVIPを含む。世界銀行、アジアソサエティーなどで現代アジアアートのスペシャリストとしての講演会も行う。2010年より自らのワークライフバランスの答えとしてギャラリーオーナーからアートコンサルタントへと転業。
近年では自らの起業を支えた夢を叶え幸せになるスキルを広めるべくライフコーチ(Certified Life Coach)としても活躍中で、2016年にはライフコーチのメソッドをもとに「誰だってなりたい自分になれる(海竜社)」を出版。読売新聞、朝日新聞、北海道新聞を始めメディアの書評欄やエッセイコラムに登場。ライフコーチの依頼が増えたことに合わせて幸せスキルのワークショップを東京電力などの企業や大学、スーパーグローバル高校などで年3回開催し、アートコンサルティングとライフコーチの2足のわらじで日本とワシントンDCを行ったり来たりしている。
2017年3月に配信が始まった毎朝の「今日のハピネス」動画メッセージ(shigekobork.com またはInstagram)もじわじわと人気度を上げている。加えて地元日本語新聞「さくら」のインタビュー連載は7年目を迎える。
夫ティム、娘スカイ、愛犬アスペンと大好きなワシントンDCに在住。