WISE 2024 in Nagano
「Global x Inclusive x Leadership ~ アイデアをカタチに」
Creating New Values for Inclusive & Sustainable Community
2024年5月24日~5月26日(2泊3日)
共催 長野県立大学大学院ソーシャル・イノベーション研究科
後援 長野県 協力 Nicollap, Globalgiving, Servicenow
JSIEは、社会の閉塞感を打ち破る大きな原動力となり得る女性や若者の活躍の場を広げ、一人ひとりがリーダーシップをとり、力を発揮し行動することによって、誰もが自分らしい生き方のできる社会の実現を目指します。Women’s Initiative for Sustainable Empowerment (WISE) プログラムは、女性や若者や外国籍の方など多様性を受け入れるという趣旨に賛同していただけることが条件です。WISEプログラムでは自立して主体的に人生を選択・決定し、複雑化する国際社会や地域社会の中で自分らしく、そして他者と協調しながら活動し、問題解決能力と起業家精神をもち、創造的かつ成果志向型の思考・判断、そして実践的行動をとることができる新しいグローバル人材の育成をめざしています。
会場:長野県立大学キャンパス
宿泊所:善光寺周辺宿坊(ルームシェア)
プログラム期間:2024年5月24日~5月26日(2泊3日間)
募集:定員になり次第終了
参加費:( 宿泊費、食費、レセプション、プログラム費、講師代など含む)
言語:英語(英語レベルは問いません。英語コミュニケーションする意思のある方、日本語は多少使います)
定員:30~35名
2023年プログラムでは、SDGsなどグローバルな課題にも共通する、身近な社会的課題の解決に向けた活動のアイデアを具体化する機会を提供します。アイデアをより具体的なものへ、また新しいことを生み出す経験を共有し一緒に考えてみませんか?持続可能性のある取り組みへ進化させることを目指しています。女性や若者活躍応援という趣旨にご賛同いただける方ならどなたでも参加できます。グループワークを通じてリーダーシップやコミュニケーションを実践するプログラムで、特に以下の点を重要視しています。
- 問題を発見、定義する力
- 他者へプレゼンし、伝え、説得する力
- 人を巻き込む力、協調や交渉力
- 多様な価値観を受け入れ、柔軟に考える力
- ベストな成果を引き出すためのリーダーシップ
- 国際的に活躍する方たちと直接交流し、グローバルコミュニティに参加できる
- アイデアをプロジェクト化するためのアドバイスがもらえる
- アイデアから一歩先へ進めるプロセスを体験できる
- 同じ方向を向いて支えあう仲間ができる
グローバルな視野を持ちInclusiveな社会を実現するために、地域社会における社会的課題の解決を目指す活動や、次世代へ繋げる豊かな社会の創造に向けたアイデアを募集します。例えば、
- 多様性を受け入れ、持続可能で協働しあえるコミュニティづくりを促進する事業
- 子供や女性が精神面で健康な生活を送れる環境づくりに繋がる事業
- 貧困や社会的弱者を無くすことに繋がる事業
- 質の高い教育を、誰もが不自由なく受けられる環境を創ることに繋がる事業
- 地域社会の課題をグローバルな視点で再創造し、元気にする事業
社会的課題の解決に向けて、自身のアイデアを持ち具体化したい参加者と、アイデアを持つ人を支援したい参加者の両方を募集します。対象は、社会的課題を事業として解決することに関心を持っている方、個人や組織内で新規事業のアイデアに取り組みたいと考えている方、初めて挑戦する方大歓迎です。年齢・国籍は不問です。
・上記のテーマに関する自分のアイデアがある人
(「このようなサービスやしくみがあれば、社会はもっと良くなるはず」というアイデアをより具体化、現実化するよう取り組みたいと考えている人です→アイデアを簡単に記載してください。)
・アイデア持つ人を支援したい人
(アイデアの実現に取り組もうとしている人を、グループの一員として一緒に考えサポートしてみたい方を募集します。→ ご自分のスキルや貢献できる能力・経験などを記載してください。)
アイデアがあっても具体的にどうすればいいか悩んでいる人は、このワークショップに参加すると次のステップが見えてきます。一方で、他者のアイデアを支援したい方は、これまで自身の経験やスキルを提供して、新しい取り組みを立ち上げたい人と一緒に協働することもできます。興味深いアイデアには、審査員賞などアワードを用意しております。英語での授業が理解でき、英語である程度コミュニケーションができる方が対象です。
なお応募は締め切りました。応募に際してご質問がある場合、直接info@jsie.netまでお問合せください。
会場:長野県立大学
宿泊:善光寺近くの宿坊 (ルームシェア)
言語:英語(外国の方もいるので、英語でコミュニケーションする意思がある方)
プログラム期間:2024年5月24日~5月26日(2泊3日)
募集:先着順(定員になり次第締め切ります)現地集合・現地解散
参加費:(宿泊、食事、レセプション、プログラム費用、講師代含む)*スポンサーや補助団体からの補助により割引価格です。
定員:最大35名(先着順)
スポンサーチケット: (US$500) 企業や団体がスポンサーとなり参加者を派遣する場合は、WISEアワードを含めた料金となります。ご理解の上お申込みください。JSIEからスポンサー登録の方にご連絡させていただきます。
1969年 東京都生まれ 1991年 日本大学藝術学部デザイン学科卒業後、 丹下健三・ 都市・ 建築設計研究所を経 て渡仏。科学技術振興事業団 ERATO 北野共生システムプロジェクト研究員に。2001年 独立しフラワー・ロボティクス社を設立。 自社ロボットの研究開発から販売までを手掛けている。
2014年 松井デザインスタジオ / Atelier Tatsuya Matsuiを設立し幅広いデザインプロジェクトを展開。 2020より美術家として現代美術作品を制作し活動の場を広げている。
2021年より一般社団法人奉納プロジェクト理事として活動を開始. 2021年世界遺産 平等院にガラスアートワーク作品「鳳凰の卵」を奉納. 2023年世界遺産 東大寺に木造立体アー トワーク作品「鎮める炎群」を奉納.
[受賞] Good Design賞(日本)、ACCブロンズ賞、iFデザイン賞(ドイツ)、Red Dotdesign 賞(ドイツ)、第六回日芸賞
[展覧会] ベネチアビエンナーレ国際建築展、ニューヨーク近代美術館、ルーヴル美術館内装飾美術館、ヴィトラデザインミュージアムなどで作品を展示。 2006年 水戸芸術館にて個展「松井龍哉 Flower Robotics」展、2013年 POLAミュージア ムアネックスにて個展「花鳥間」展、2014年伊勢せきやにて個展「Re:Play」展
2017年より2023年までヨーロッパ各地の美術館・博物館にて開催された巡回展”Hello,Robot”展に作品を出展。
日本大学藝術学部客員教授、成安造形大学客員教授
著書「優しいロボット」(大和書房 2021年)
コミュニティ作り・場作りの事業プロデューサー。一貫して持続可能性を追求し、コミュニティ型プロジェクトを続けてきた。学生時代より国際協力NGOで当時黎明期を迎えていたオンライン市民運動の仕掛けづくりを担う。その後、日本総合研究所で事業プロデューサーとして、代替エネルギー、病院などの社会的事業の立ち上げ、CSR/CSVコンサルティング、及び社会的責任ファンドの立ち上げを行う。さらに、新興国の低所得者層むけ社会的ビジネスとしてロンドンからアフリカ・インド農村部など5カ国で事業立ち上げに関与し、現地で深くコミュニティに入り込む。
2012年帰国後に起業し、Impact HUB Tokyo(株式会社Hub Tokyo)を設立。以来、起業家や芸術家、研究者たちの息の長い活動を支援する事業伴走の設計を専門とする。
監訳「世界を変えるデザイン―ものづくりには夢がある」(英治出版)など。東京大学総合文化研究科修士課程修了。オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクール、Global Business ディプロマ修了。
一般社団法人アジア女性社会起業家ネットワーク(AWSEN)代表理事、株式会社re:terra設立 代表取締役、株式会社ラポールヘア・グループ 取締役。専門は、地方地域における成人女性の創業促進におけるプログラム設計と評価、女性起業がコミュニティに与える影響、ソーシャル・イノベーション、ジェンダー、社会起業、女性起業、BoP/SDGsビジネス、国際協力、コミュニテイ開発。内閣府「アジア・太平洋輝く女性の交流事業」委員、岩手県女性就労委員会 委員。
コロンビア大学国際公共政策大学院、
米国、フランス、ドイツなど海外生活が21年を超える。民間企業やワシントンDCのシンクタンク等に勤め、米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)等でも教鞭をとった。フランシス・フクヤマ教授やケント・カルダー教授に師事。大学院で働きながら、日本と海外で勉強したり働いた経験から、米国で自分たちが得られるような機会を少しでも日本の女性と若者へと、2015年にJapan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship (JSIE)を創設。
Japan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship(JSIE)
5月24日(Friday)
15:00- Check in & Registration (16:30までに現地集合)
17:00 – Introduction, Self-introduction、ピッチ&グループ分け
19:00 – Reception & Networking
*これ以降、グループワーク(自由)
5月25日(Saturday)
09:00- レクチャー
09:30 – グループワーク
12:00 – ランチ(お弁当)
13:20 – メンター自己紹介&メンターセッション(各グループ15分ずつ)
17:30 – 1日目のSharing time~何が課題か・明日へ向けての抱負
18:30 – 夕食
*これ以降、グループワーク(自由)
5月26 日(Sunday)
09:00 – レクチャー
09:30 – グループワーク
12:00 – ランチ(お弁当)
13:15 – 最終プレゼン&審査
15:30 – Sharing time~学んだこと、今後やっていきたいこと
15:45 講評 Award表彰 写真
16:30 終了(現地解散)
**時間や内容、登壇者については変更する可能性があります。
→ 日本語がわからない参加者もいるので、相手の言っていることがわかる、またコミュニケーションができる程度が好ましいです。
→ 現地までの交通費は含まれていません。宿泊付きを選んだ方には、2泊(朝夕食付)が入っております。参加費には、レセプション、施設使用料、お弁当、おやつ、資料代が含まれます。それ以外はご自身でご用意ください。
→ 先着順で受け
→ 初日にアイディアのプレゼンテーション(1分)を行いますので、そこで実際に取り組む参加者の方たちの多いものから採択されます。参加者の皆さんの関心をひくようなプレゼンを考えておいてください。
–> 会場までは、新幹線の長野駅から徒歩圏内です。車でいらっしゃる方は、プログラム会場(県立長野大学)の駐車場所の確保のため、事前にご連絡ください。宿泊所には駐車場はありませんのでご了承ください。詳細につきましては、お申し込み後にお知らせいたします。