女性の活躍の場を広げ、一人ひとりが力を発揮しリーダーシップをとり行動することによって、誰もが自分らしい生き方のできる社会の実現を目指すJSIEと、TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのコラボレーションとして、オンラインにてパネルディスカッションを実施しました。TMWLPは2013年に始まり、グローバルに活躍する次世代の女性リーダーの育成を目的としています。女性のエンパワーメントを促進しながら、リーダーシップをとりグローバルコミュニティに対する貢献度を高め、国際問題や社会問題など幅広いイシューを考えつつ、先達の生き方に学ぶ場を提供します。ワシントンDCを拠点にロールモデルとなるリーダーをゲストスピーカーに迎え、それぞれのこれまでの道のりを共有しながらのパネルディスカッションの後活発な意見交換の場を提供いたします。
日時:2022年3月16日(水)8時45分~9時45分(米国東部時間)
場所:オンライン
パネルディスカッション:
“Exploring Global Pathways: Unlock Your Full Potential to Lead”
パネリスト:林由佳氏、菱川摩貴氏、加藤和世氏
モデレーター:JSIE代表 村上博美
言語:日本語
林 由佳氏 (ウォール・ストリート・ジャーナル記者)
ロイター通信、ダウ・ジョーンズ経済通信で記者として東京、
菱川摩貴氏 (アフラック生命保険会社、アフラックインターナショナル、執行役員)
ジョージワシントン大学にて大学院国際関係論修士号、
加藤和世氏(日本国際交流センター・センター長)
米国法人 日本国際交流センター(JCIE/USA)エグゼクティブ・ディレクター。日米関係、国際交流に取り組む日米両国の組織における約20年間の経験を経て、2021年4月より現職。現職に就く前は、ニューヨークの日米交流団体ジャパン・ソサエティーのグローバル・パートナーシップ・イニシアチブ担当上級部長として、ファンドレイジングおよび全米・日本における共催事業・オンラインプログラムの企画運営に従事。2010年~2020年にかけて、東京の笹川平和財団の主任研究員として日米交流事業を担当後、ワシントンDCの笹川平和財団米国において、プログラム・総務担当部長として日米関係に関する政策対話、研究、発信を中心とする事業を企画・運営。スタンフォード大学卒業(学士号、修士号取得)。デューク大学非営利マネジメント課程修了。モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団US-Japan Network for the Future プログラム・メンバー。
(モデレーター)村上博美 JSIE代表
ワシントンDC経済戦略研究所(ESI)上席研究員、アジア部門バイスプレジデント、日本医療政策機構理事を経て、米国戦略国際問題研究所(CSIS)グローバルヘルスポリシーセンター非常勤フェロー、政策研究大学院大学客員研究員。米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)や政策研究大学院大学でも教鞭をとった後、2015年にJapan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship (JSIE)を創設。米国際経営学修士、米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)国際関係論博士。上智大学理工学部卒業。